Vol.13 MEET ARTIST 2019 AUTUMN

シアーマット肌をつくるカギは、
下地とファンデーションを薄く肌に密着させながら重ねていくこと。
「厚塗り感のない軽さ」を出すためのつくり込みが成功の秘訣です。

Makeup Artist

Masaki

ツヤ人気がひと段落し、この秋冬は、しっとり感を内包しつつ表面はさらっとしたシアーマット肌がトレンドに。
80’sネオクラッシックの印象を持ちつつ軽やさもあるのが魅力。カジュアルからフォーマルまでどんなファッションとも相性抜群の雰囲気に!

肌悩みは下地で解決しておく

肌の色ムラや凹凸感などの肌悩みを解消しておくことで、ベースは7割仕上がったようなもの。ファンデーションに入る前に理想的な素肌の状態へ。

Loading...

メイク手順

  1. 肌の透明感を引き出しながら血色感をプラスするため、ラベンダー色の下地を使用します。パール1粒分(半顔量)を出し、指先にその半分の量をとります。
  2. 頬骨の高い位置3ヶ所に置き、そこから外側に向かってフェイスラインまで、やさしくのばします。
  3. 残量の1/3程度を指先にとり、額に置いて、放射状にやさしくのばします。
  4. 同じく少量を取り、目もと、小鼻わき、口まわりに薄くなじませます。
  5. 最後に残りの量を、目頭〜小鼻〜こめかみを結んだ三角ゾーンに重ねます。

Point

Masaki

三角ゾーンに下地を重ねることで、明るさ、透明感、立体感が際立ちます!

使用アイテム

肌の黄みやくすみを抑えて透明感を引き出すメイク下地

ファンデの重ねワザで、
旬のシアーマット肌に

リキッド&パウダーファンデをW使いします。リキッドでしっとり感を仕込んでからパウダーでマットなニュアンスをプラスし、今っぽいシアーマット肌に。

Loading...

メイク手順

  1. スティーミング スキンを肌全体に薄く伸ばします。伸ばし方はSTEP1の下地と同様です。

    Point

    Masaki

    さらに肌に密着させるため、スポンジでおさえるのがポイント!こうすることで、後にのせるパウダーファンデーションが浮きません。

  2. シアフローレス スキンを重ねます。軽やかさを出すため、ブラシを使います。肌の上に置いてから軽くすべらせるようにすると、ふんわりと均一についてファンデーションの崩れを防ぐことができます!

INTERVIEW

Artist Masaki Model Erika 下地とファンでの使い分けで時短&崩れない肌に!

シアーマット肌、とってもお似合いですね。骨格の美しさが際立って、きりっと上品な印象に仕上がっています。

マットには厚塗りや乾燥のイメージがあって、これまで避けていました。でも、このシアーマット肌はちゃんとうるおいもあって、触るとしっとり!それに、とにかく軽いです。リキッドとパウダー、2種のファンデーションを重ねていたのに、なぜこんなに軽いのですか?

アイテムが増えても、ひとつひとつの使用量は決して多くないんです。リキッドは極薄で肌に密着させていますし、パウダーもブラシで軽くのせているだけ。ひとつのアイテムをたくさんのせるより、複数のアイテムを薄く密着させていくほうが、結果的に崩れにくくなります。

えっ!?私、崩れるのが嫌で、下地も塗らずファンデーションだけで仕上げていました…そのほうが時短にもなりませんか?

下地はぜひ使ってほしいですね。ベースメイクには「肌悩みをカバーする」「理想の肌質感に仕上げる」というふたつの目的があります。これらすべてをファンデーションに担わせるのではなく、前者を下地に、後者をファンデに、と役割分担を。下地にはファンデーションの伸びをよくし、密着感を高める機能もあるので、厚塗りも防げますし、失敗しにくく時短にも繋がるんですよ。

下地もマット肌も苦手意識があって敬遠していたけど、こんなにいいことづくめなら今すぐトライしなくちゃ。

ぜひ、シアーマット肌をこの秋の定番にしてみてくださいね。

MEET ARTISTS TOP

掲載内容は2019年11月時点の情報です。