シアーマット肌をつくるカギは、
下地とファンデーションを薄く肌に密着させながら重ねていくこと。
「厚塗り感のない軽さ」を出すためのつくり込みが成功の秘訣です。
ツヤ人気がひと段落し、この秋冬は、しっとり感を内包しつつ表面はさらっとしたシアーマット肌がトレンドに。
80’sネオクラッシックの印象を持ちつつ軽やさもあるのが魅力。カジュアルからフォーマルまでどんなファッションとも相性抜群の雰囲気に!
肌の色ムラや凹凸感などの肌悩みを解消しておくことで、ベースは7割仕上がったようなもの。ファンデーションに入る前に理想的な素肌の状態へ。
三角ゾーンに下地を重ねることで、明るさ、透明感、立体感が際立ちます!
リキッド&パウダーファンデをW使いします。リキッドでしっとり感を仕込んでからパウダーでマットなニュアンスをプラスし、今っぽいシアーマット肌に。
さらに肌に密着させるため、スポンジでおさえるのがポイント!こうすることで、後にのせるパウダーファンデーションが浮きません。
シアーマット肌、とってもお似合いですね。骨格の美しさが際立って、きりっと上品な印象に仕上がっています。
マットには厚塗りや乾燥のイメージがあって、これまで避けていました。でも、このシアーマット肌はちゃんとうるおいもあって、触るとしっとり!それに、とにかく軽いです。リキッドとパウダー、2種のファンデーションを重ねていたのに、なぜこんなに軽いのですか?
アイテムが増えても、ひとつひとつの使用量は決して多くないんです。リキッドは極薄で肌に密着させていますし、パウダーもブラシで軽くのせているだけ。ひとつのアイテムをたくさんのせるより、複数のアイテムを薄く密着させていくほうが、結果的に崩れにくくなります。
えっ!?私、崩れるのが嫌で、下地も塗らずファンデーションだけで仕上げていました…そのほうが時短にもなりませんか?
下地はぜひ使ってほしいですね。ベースメイクには「肌悩みをカバーする」「理想の肌質感に仕上げる」というふたつの目的があります。これらすべてをファンデーションに担わせるのではなく、前者を下地に、後者をファンデに、と役割分担を。下地にはファンデーションの伸びをよくし、密着感を高める機能もあるので、厚塗りも防げますし、失敗しにくく時短にも繋がるんですよ。
下地もマット肌も苦手意識があって敬遠していたけど、こんなにいいことづくめなら今すぐトライしなくちゃ。
ぜひ、シアーマット肌をこの秋の定番にしてみてくださいね。
肌悩みは下地でカバー
シアーマット肌の作り方
あざとかわいい
フェアリーメイク
くすみブルーな目もとで
春のスモーキーメイク
ブラウンルージュ主役に
ミステリアスなメイク
クールな美しさと色気
センシュアルメイク
素肌っぽいツヤ肌に
ヘルシーメイク
春色×ブラウン
大人のレイヤードメイク
ピンクを効かせた
女性らしい愛されメイク
特別なドラマを呼び込む
クリスマスメイク
大人の色香漂う
ヌーディメイク
女っぽさ宿る
無敵のブロンズメイク
キリッと涼しげな眼差し
初夏のクリアメイク
艶めくパステルアイで
春のピュアメイク
掲載内容は2019年11月時点の情報です。